小雪の頃となりました。ここ七戸では冬の訪れが間近に迫り、軒先に雪かき用具を準備する家も増えてきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

七戸公営柏葉塾では去る11月12日(土)、『おしごと・講話』と題しまして、地元で活躍する起業家・経営者の方に、普段の経営活動での苦労ややりがいを塾生に語っていただくイベントを開催いたしました。

記念すべき第１回は元・七戸町地域おこし協力隊であり、現在はしちのへ移住サポーターの会・事務局員などの活動を行いながら、

コーヒーショップ Amor coffee を経営されている花松美佐さんにお話を伺いました。

今回のイベントちらし

きれいな Amor coffee 店内と幅広い活動を手掛ける花松さん、また無限の可能性を秘めている塾生の才能が開花するイメージにしました。

 

 

 

 

 

≪花松さんにお話頂いた内容≫
●東京から七戸町への移住の決め手となった、七戸町の魅力
●Amor coffee 設立と経営にまつわる秘話
●これから大人になる高校生の皆さんへ送るメッセージ

七戸公営柏葉塾は日々、学校での授業の復習などをサポートする一方、「机上の勉強だけではない経験」を塾生に提供することも同様に重要と考えています。

こういった活動を継続しなければ、地元で就職しようという人材はなかなか増えていかないでしょう。

まちおこしに取り組む自治体は数多いですが、成功例をそのまま真似すればよいというものではありません。

わが町の将来を担う若い世代が求めるものと、現在自治体が持つ良さ。双方がうまく嚙み合うようなサポートを当塾は目指し、継続をしていきます。