講師紹介

樽沢 俊宏

私は北海道の足寄町にて学習塾の運営をさせていただいております。この足寄町学習塾は足寄高校のさらなる魅力化のために、平成27年10月に足寄町が設置した公設民営塾です。足寄高校生であれば無料で通え、大学進学・専門学校・就職などそれぞれの進路に合わせた個別指導及び最先端の映像授業が受けられます。
この塾を設置した目的は、『子育て世代の町外流出を止めるため』や『将来の足寄町を担う若者を輩出するため』です。いわゆる地方創生事業の一環です。子育て世代が離れる町は、いずれ衰退していきます。現実に私の故郷も今、この問題に直面しています。
また、よく「地方には仕事がない」と耳にします。私の友人・知人もそう思っているようです。しかし、実際には、慢性的な人不足の問題を抱えています。
地方は間違いなく皆さんの力を必要としています。この機会に『地方で働く』ことをご検討されてみてはいかがでしょうか?

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佐藤 哲也

教育を取り巻く環境は常に変化しています。プラスの影響がある反面、マイナスの影響も少なくありません。塾に通いたくても費用が払えない「経済格差」、塾自体が存在しない「教育格差」、センター試験が見直される「2020年問題」。最近ではメディアにも取り上げられることが多くなりました。その中でも都市部と地方との格差である「地域格差」を少しでも是正する手伝いをするのが私の仕事です。
運営している公営塾は、全国どこにいても質の高い授業を受けられる「映像授業」と一人一人の学力や状況に合わせて指導する「個別授業」を組み合わせる授業が特徴です。
また、利用者の学力向上と同時に第二の家のような安心感を与え、信頼関係をつくり、楽しく元気になる場所にすることを日々目指しています。そして地元に根付き、地元の人に愛される塾、それが目標です。
地方にこそ可能性は眠っています。当たり前すぎて気づかない魅力を最大限引き出し、形にしていく。地元に愛着を持ち、社会に貢献する人材育成。時間と手間のかかる仕事ですが、やりがいは大きいです。

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山谷 淳也

私は、個別学習指導の塾やスポーツ教育において15年間にわたり、1500名以上の生徒に関わってきました。
個別指導は、生徒それぞれの学力/進路に合わせた学習カリキュラムのもとに、すぐ近くで「できた」「解けた!!」「難しいっ」「まずは自分でやってみる」という表情を見ながら、指導していくスタイルです。
答えをすぐに教えるのではなく、解答へのゴールを導く為のヒントを小出しに与えながら指導していきます。
高校の授業のサポート。ティーチングではなく、コーチング。学習において達成感・自信をつけた子供たちが「自らの未来を自ら描くことが出来る」「未知なる将来への一歩を自信を持って歩むことの出来る」ようになって欲しいと願っております。
現代社会は、急速に変化し続けており、地域格差や教育格差など様々な課題があります。ただ、それを解決する基本は「人」となります。
子どもたちが未来の選択肢を拡げるには知識と知恵が必要です。
未来を創る子供たちに、背中でそれを語れる学校の先生や保護者とは異なる第三の大人として教育を通じ、地域活性化、地方創生を考えてみませんか?

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大山 敦人

川根本町公営塾で塾長をしています。川根本町は昨年秋、三月ほど勤務していたのですが、今回は長期勤務になったので、生徒さん、保護者さんとじっくりお話をする時間を持ちたいと思います。
川根本町の中学生は、1日平均1時間以上自宅学習をしています。川根高校の生徒さんは部活に忙しいなか(結構遅くまで部活はあります)通塾し、町外の高校へ通う生徒さんは、通学で遅くなっても通塾する姿を見て私たち講師陣も頑張らなければと日々思っています。
今回、縁があって川根本町に勤務したからには、塾生たちには目標や夢をたくさん語っていただき、そのためには何をすればいいのか 一緒に考えて行きたいと思います。
また、豊かなこの町に来たからには、自然と歴史に触れたいと思っています。北海道にはない伝統文化を学び、できれば参加もしてみたいと思っています。自然に関しては近くの山からはじめ、南アルプス登山、最終的には富士山へと登ってみたいと思っています。
自分が体験したこと、経験したことを生徒に話すのも授業の一環だと思っています。

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大川 祐介

北海道の平取町にて【びらとり義経塾】という公設民営塾を運営しています。
地域で唯一の公立高校【平取高校】の更なる魅力化のため、5月に正式開校したばかりの新しい公設塾です。共に働いている職員もみな平取町に移住してきています。
公設塾は一般的な民間学習塾とは違い、自治体から委託を受けて実施する学習塾です。
そのため、各自治体によって目標や求められていることが大きく変わります。
町の教育委員会の方々や有識者の方々、中学校や高校の先生とお話しをする機会も多々あり、町の皆様の協力を得ながらより良い塾運営ができることを目指しています。
また、町内を移動していると、町民の方々にも声を掛けて頂くことが増えてきました。
このようなことも、民間塾には少ない公設塾ならではの特徴だと感じています。
最近では共に働いている職員の人材育成にも力を入れて取り組んでいます。
今まで経験の無い方でも一から指導していきますので、安心して踏み込んで頂ければと思います。地域の方との協力で、平取町の未来をつくるお手伝いをしていきます。

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笹井 直樹

足寄町や津別町で官民協働の学習塾講師を務めています。
若さを武器に入社しましたが、すっかりベテランの領域に入り武器は経験値に変化してきました。そんな私の仕事は教育の視点から地方創生のためのサポートをしていくことです。
人口や雇用減少が続く自治体の活性化のために私たちに出来ることは何か。
教育機関を拡充し、地域の教育の質を向上させることだと考えています。
皆さんは正しい方法で勉強を継続していますか?あるいはしていましたか?
学力を向上させるためには正しい勉強方法で継続することが必要です。
例えると野球を上達するには、正しい練習の継続が必要です。全く練習しなかったり、間違った練習をしていても野球は上達しません。勉強も同じなのです。
私たちは正しい勉強の仕方を教えていきます。基礎学力や難関大学を合格するまでの学力向上を全力でサポートします。教育の充実を図ることで地元進学率を向上し、地元の高校入学者を増やしていくことで地域活性化を目指します。

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石井 陽平

札幌から足寄町に移住してきて早数年。都会に住んでいたときよりも多くの地域の人とのつながりがあります。例えば、教室の隣の方・コンビニやスーパー店員さんなど町を歩いていると本当に多くの方々に声をかけて頂きます。そんな町の方々の支えもあり、さらには少しでも皆さんの期待にこたえたいという思いで仕事に取り組んでいます。
私の仕事は公設民営塾で高校生の学習指導を通して、足寄高校の魅力を向上、さらには地域活性化をさせることです。現在は110名を越える生徒が通塾していますので、様々な場面で苦労や失敗もありますが、先輩職員に相談したり、協力してもらったりしながら授業を行っています。足寄の子どもたちはみんな明るく、元気がよく、何事にも一生懸命に取り組んでくれます。そんな子どもたちの夢や進路を実現させるため全力でサポートしていきます。
足寄町といえば、鈴木宗男さん・松山千春さんを思い浮かべる方が多いと思います。でも、足寄町にはおいしい農産物や雄大な景色もあります。その中でもイチゴ・椎茸は絶品です。オンネトーから眺める雌阿寒岳の姿もとても素晴らしいです。
こんな足寄町をさらに元気な町にできるように頑張っていきます。

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寺田 遼

近年地方自治体での、都市部との教育格差などを要員の一つとする人口減少や学校の統廃合が増加傾向にある中、どのようにしてこれらの問題に歯止めをかけることができるのでしょうか。
その答えの一つが「教育の魅力化」だと考えます。将来に無限の可能性を秘めた子どもたちが「目標や進路の実現」が出来る環境や成長の場を共に作っていくこと。私達はそのような環境づくりのお手伝いをさせていただいています。
そのプロセスとして、公設民営塾を運営しております。「私達に何が出来るのか」、「ここで本当に自分たちの夢は叶うのだろうか」。子どもたちはこうした疑問を常日頃持ち続けています。そんな子どもたちに、勉強を教えるだけでなく地域の特色や魅力、そして彼ら自身の持つ魅力を再発見すること。そしてそれらを惜しみなく外部へ発信していくことが、地方創生や人材育成に繋がるのではないでしょうか。
人には十人十色の個性があるように、地域にもそれらの数だけたくさんの魅力があります。あなたの魅力を活かして、私達とさらなる地域活性化に貢献していきましょう!

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土井 康孝

私は教育の現場で子ども達を指導したい、学習を通して人間形成や人材育成をしたいと思っていました。
弊社の行政事業部では学習塾を通して、高校の魅力化や地域の活性化を目指すことが自分の目標と合致すると思いました。
なぜなら、学習塾を通して人間形成や人材育成を行うことで地域や高校が活性化していき魅力となるからです。
行政協同事業部では公設民営塾と言い、市町村より委託を受けて塾を運営しています。その為、学習塾という区分でありながら市町村の行政機関と協力をして高校の魅力化や地域の活性化に取り組みます。
また、塾が出来たことによって都市部との学力格差をなくすことが出来子ども達は親元を離れずに安心して学生生活を過ごすことが出来ます。それが地方の人口減少を防ぐことにも繋がります。
この様に学習塾として学力の向上だけに努めるのでなく、子ども達の人間形成を行い、地域の活性化やこれからを担う人材育成を行えることにやりがいを感じています。

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小原 幹子

「もっといい学校にして、みんなが来てくれる学校にしたい。」
私の勤務している公営塾に通塾している生徒の中には、このような思いを持っている生徒がいます。地方は過疎化とともに少子化も進み、少しでも希望の進路に進むために都市部の大規模校を目指そうとする生徒もいるため、存続さえ危うい高等学校も少なくありません。そのような状況を自分たちの手でなんとかしたい、そう考えている子どもたちがいます。そんな子どもたちの力になること、それが、今、私が取り組んでいる仕事です。
学校がなくなれば、その地域は子どもを育てる場所としては条件の良くない場所となってしまいます。地域の活性化のためにも、学校が地域にあることは重要な条件となるのではないでしょうか。そのために少しでも力になれればと、公営塾の運営に関わる仕事をしています。
大学受験に関して言えば、学校教育だけでは受験に必要な学力を身につけることが難しい受験生も多く、大半の受験生は何らかの形で学校以外の教育の場で学んでいます。しかし、地方の子どもたちの中には、学校以外の教育の場で学びたくても学べない子どもたちもいます。そのような子どもたちのために公営塾で、彼らの夢を実現するためのお手伝いをしています。
そのままでは埋もれてしまうかもしれない将来を担う人材の育成に取り組むという、大変やりがいのある仕事に取り組ませてもらっています。

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津嶋 恭平

私はもともと「先生」と呼ばれる立場になりたいと考えており、弊社教育事業部の「自ら考え、行動する人を育てる」という理念に惹かれ門を叩き、「教育を通じて地方に活力を!」という理念を実現したいと思い、行政協同事業部を志望しました。
地方自治体の方々と協力しての「地域おこし事業」なので、期待と責任の大きさを常々感じていますが、民間の塾と違い、地域の皆さま、保護者の皆さま、生徒たちとより身近な関係性を築くことになるので、毎日人に会う事、生徒に会うことが楽しみで仕方ありません。
「人口の減少する」「人口が増加しない」というのは、どちらも何かしらの「魅力」というものがないからです。「人口の減少を防ぐ」「人口の増加を図る」には、「魅力」に感じるものを作る事です。私にできる「魅力」づくりは、自分自身が「魅力」的である事、そして、今いる生徒たち、今後出会う生徒たちが「魅力」的な人物になれるように指導する事だと思っています。
町と学校と手を取り合って、「魅力」的な生徒たちを輩出できるように日々努力していきます。

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中村 隆

川根本町は山々や茶畑、大井川が流れる自然豊かな土地が広がっています。また、SL蒸気機関車が街中を走り、夢の吊り橋や不動の滝など見所がたくさんあります。
そのような自然溢れる中で育っている生徒は、とても素直で明るい生徒たちばかりです。生徒たちは未来に向けて今を頑張ろうとしています。部活動や学校行事で帰宅が遅くなる時でも塾に足を運んで、限りある時間の中で勉強に向かう姿勢を見せてくれます。そして理解したときの喜びを大いに表してくれたときの感動は忘れられないものとなります。
世界情勢と合わせて学校教育も様々変動していきます。学習内容の増加や読解力・考える力の育成などが重要視されています。その変化に対応するためにも学校だけではなく、自治体企業などの連携は必須と考えます。生徒を三者でみることにより一人ひとりに合わせたことをより広く・より深く進めていけるものと思い、川根本町と協働で設立されたこの公営塾は確かな人材育成を行える場として邁進していきます。

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加藤 学

私は現在、川根本町公営塾で講師をしています。
川根本町はお茶畑の緑がとてもきれいな、山あいの穏やかな町です。
この町の子どもたちに「先生」と呼ばれています。
子どもたちはみんな素直でいい子ばかりです。
勉強ができるようになりたい。わからないことがわかるようになりたい。成長したい。夢を叶えたい。
そんなことを思いながら、子どもたちは塾に来ます。
部活で疲れて眠そうにしている子もいます。晩ご飯を後回しにして少しお腹を空かせている子もいます。
高校が遠くて登下校だけで大変だという子もいます。
それでも子どもたちは前へ進むために、疲れた体で考え、眠い目をこすり、頑張ります。
頑張って頑張って、単語を覚え、公式を理解し、文章を読み取ります。
できなかったことが、少しずつできるようになります。
その姿がはとても素晴らしく、そばにいて嬉しくなります。
私の仕事は子どもたちに勉強を教えることです。
教えるときはわかりやすく。問題を解かせるときには、上手くやる気を引き出す。
簡単なようで難しく、難しいようで簡単です。
子どもたちが、よりよい未来に行けるように。
そんなことを考えながら、私はこの町で働いています。

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齊藤 菜々

地方では、少子化や人口減少に伴い、ますます地域活性化の必要性が高まってきています。
私たちは、地域の方々と協力し、地域活性化、地方創生の助けとなるよう、サポートしていきます。
私は、公営塾の講師として、行政や各地方の学校と協力をし、地方に住む中学生や高校生の皆様の学習のサポートをしていきます。
日々学習を継続する上で、学習を楽しむこと、喜びを感じることは学習への意欲を持つために必要不可欠であると思います。
学習をする中で、新しいことを一つでも多く身につけ、できなかったことをできるようにし、喜びや達成感を感じてほしいと思います。
日々の学習から学ぶことへの魅力を感じ、中学生や高校生が前向きに学習に取り組めるよう、サポートしていきたいと思います。
そして、高校や大学等を卒業した時、私たちと一緒に学んだことを活かして社会で活躍し、さらに地方を活性化できるような人材育成をできるよう、尽力していきたいと思います。

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太田 葵

窓をあけると、小鳥や虫たちの優しい鳴き声。
街をあるくと、のんびりと過ごす動物たち。
こんにちは。・・・こんにちは。と返ってくる町の人たちの温かい言葉。
都心での生活を経験し、北海道に越してきてすぐ、様々な場面でいろいろな自然の温かみを感じながら過ごしています。
こんなすてきな町に住む子どもたちに、公営塾を通し教育へのサポートができていること、日々嬉しくやりがいも感じています。
少子化の今、様々な分野で都市部との格差が生まれていて、地方に住む子どもたちは自分たちの可能性を狭めざるをえない状況に陥っています。
ミライある町の子どもたちのためにも、町の協力のもと私たちが運営する公営塾を利用していただき、教育の分野から、町の子どもたちの無限の可能性を拡げ、たくさんの選択肢の中からユメを持ってもらいたい、そう感じています。
町の魅力と生徒の魅力を活かし、さらなる活性化につながるよう教育分野から尽力していきます。

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里舘 佑夏

少子高齢化・人口減少社会は日本全体に広がり、大きな問題となっていますが、地方においては喫緊の課題です。
多くの地域が抱えているこのような状況を解決する方法のひとつとして、地方に根付く子どもたちを育てることが挙げられると考えます。
1人でも多くの子どもたちに「ここで学びたい」、「ここで働きたい」と思ってもらえるよう、私自身も日々勉強しながら仕事をしています。
進学や就職を機にその地方から離れることもあるでしょう。
それでもなお、そこでの学びや経験を持ち帰り、地方のために何かしたいと考えられる子どもたちを育てること。
これが地方創生につながると信じ、これからも子どもたちに向き合っていこうと思います。

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水上 雅俊

人の成長は、環境という要因に左右されます。
この地域には塾がないから勉強ができない、スポーツを習う環境がないから運動能力が低いとなってしまうことがあります。
このような環境を変え、都会と同じように、勉強やスポーツをできる環境を整えるために塾の開設やスポーツができる環境づくりを地域の方々と協力して行っています。
どんな場所でも同じような環境を整えることで都会との格差がなくなり、学力や運動能力の向上に繋がっていきます。
環境が整えば地域から離れる人も少なくなり、地域の魅力化に繋がると考えます。
私は講師やスポーツインストラクターとして地方創生のサポートをおこなっています。
より良い環境をもっと多くの地域の人々に利用して頂けるように、今後も地域の更なる魅力化や活性化に貢献できるように尽力します。

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村上 真一

「公営塾とは何だろう?」という疑問から始まり、公営塾のことを知れば知るほど、教育を通して地域の活性化が可能な魅力的な塾であり、公営塾の可能性を感じ、そのような現場に携わりたいと強く思いました。
現代はネット社会と言われ、インターネットやスマートフォンが多く普及しております。
それに伴い、地方と都心の情報格差はあまりなくなってきました。
しかし、地方と都心では人口に違いがあるので、どうしても情報量に差が出てきます。
都心に住んでいないからという理由だけで、やりたいことが制限されるというのは残念なことです。
そういう意味でも公営塾での仕事は非常に大変な部分はありますが、やりがいや責任感のある仕事だと思っています。
私自身、勉強が苦手でしたが、塾の先生の教えにより、勉強が好きになり、成績が上がりました。
そのような経験を多くの生徒にしてもらうために、講師として生徒に勉強をわかりやすく教え、少しでも勉強を好きになってもらいたいと思っています。
今や情報社会になり本当に必要な情報というのが分かりづらくなっています。
今後は必要な情報を取捨選択し、自分の頭で考えることが必要です。
勉強を通して自発的に考えることができる生徒が一人でも多く増えれば嬉しいです。

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藤枝 慎也

「学校の授業のことはすべて忘れたとしても、何か残っているものがあるでしょう。その残っているものが【教育】です。」
元・慶応義塾大学経済学部教授の村田昭治さんの言葉です。私たちが目指す「教育を媒体とした地域創生」を考えるうえで大いに参考になる言葉だと思います。
以前、私は中学校の教員をしていました。都市部ではない立地の学校に勤務することが多かったこともあり、現在、教え子の多くは大学進学や就職を機に故郷を離れているようです。寂しい気持ちもありますが、地元に進学先や就職先がないという現状を考えると、致し方ないことだと思います。
そのような事情で故郷を離れた子どもたちと故郷とを繋ぎとめるものがあるとすればそれは何なのか。私はその一つの答えが冒頭の村田さんの言葉の中に示されているように思います。仮に故郷の学校や公営塾での勉強の内容を忘れてしまったとしても、そこで育んだ思い出や注がれた愛情はきっと胸に残るはずです。育んだ思い出と注がれた愛情は、やがて故郷に対しての愛情へと変わるでしょう。その愛情に動かされ、故郷に戻ってきたいと思う子がきっといるはずです。地元での起業を考える子もいるでしょう。近頃ではふるさと納税といった手段で故郷を応援することもできます。

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新田見 典幸

海と山に囲まれた街で生まれ育ち、都心に近い都市で過ごした後、山と川のまちへ。
住んでいるときは不満ばかりだったけど、別の場所で暮らしてみると懐かしくも恋しくもある。
それぞれに長所や短所なんて無く、あるのは個性や特徴とその見方、見られ方だけだと思います。
都心は暑い、それは海がなく風通しも悪いからだ、と感じたこともあれば、思い返せばそのおかげか虫は少なかったなぁ、というように。
しかしそう思えるのは紛れもなく「そこに居た」という事実があってこそ。
もしその場所に誰もいなくなってしまったら、良いところも悪いところも伝わらないし、なかったことになってしまう。
地方の人口減少はもしかしたら私が思っているよりももっと深刻な問題なのかもしれない。
そして私は地方のために、個性を伸ばす教育に携わりたいと考えるようになりました。
思うに個性や特徴をどう伸ばし、どう見せていくか、というものは人もまちも変わらないのではないでしょうか。むしろ人が住んでいるからこそまちになるのなら、まちの個性というのはそこに暮らしている人の個性でもある。
ならば地方の活性化のために人の個性を育てよう、という結論もおかしなものではないでしょう。
自分や、自分の住んでいるまちの個性を伸ばし、「いいところ」と感じ、長所としてアピールできる。そこにお手伝いが出来るよう、努めて参ります。

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